ぜんまい仕掛けの宇宙船

−三文小説家見習い・小倉洋の作品置場−

タイトルとストーリー どっちが先?

 以前なにかの本かウェブで読んだことがあるのですが、「小説はストーリーを書き上げてからタイトルを決めるものだ」というような感じのことが書いてありました。読んだ当時は本当に右も左も分からない状態だったので、単純に「なるほど、そういうものなのか」くらいにしか思っていませんでしたが、やっぱりそういうものなのでしょうか?

 今、少しずつ書いている作品は地元を舞台にしたジョーとストーリーなのですが、いきなりストーリを作るというのも難しいので、こんなアプローチをしてみたんですね。

  1. 好きな曲のタイトルをスラスラと並べる
  2. 物語が書けそうなタイトルをじっと見る
  3. なんとなくキーワードが浮かんできたら書き留めていく
  4. キーワードから思いついたワンフレーズを書き留めていく
  5. ワンフレーズから物語を連想し さらにそれを膨らませる
  6. 上を踏まえてあらすじ等を作る

 具体的に下のようなイメージです。

 

f:id:tsukumo_ibuki:20180506125735p:plain
  ※Dynalistのイメージ

 

 書き出しの例で言えば邪道なのでしょうが、今のところこれしか思いつかないというのが実際のところなんですね。

 皆さんは作品のタイトルは先決めでしょうか、それとも後決めでしょうか?

 タイトルから連想するストーリーというのもありかと思うのですが……悩ましい話です。

 

工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素

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